断乳後のバストの萎みを整えるには!豊胸手術で以前のバストを取り戻そう
「断乳後にバストが小さくなった気がする、胸がしぼんだようになってしまった」のような悩みを抱えている人は多いようです。これは、妊娠後に女性ホルモンのエストロゲンの分泌量の減少が原因とされていますが、以前のバストを取り戻したいなと思いますよね。今回は、小さくなったりしぼんでしまったりしたバストをふっくらさせる方法をまとめてみました。
姿勢を改善してバストにハリを取り戻す
姿勢が悪い人は、猫背になってしまっているのでバストが下がりやすいようです。姿勢を良くするだけでバストは上向きになってくれるでしょう。あわせてバストのトレーニングやマッサージ、ストレッチを行うことで、バスト周りの筋肉が刺激され、バストアップしやすくなります。普段から胸と背中をしっかり動かすように意識してみてください。胸が広がって胸骨が正しい位置になると、バストが自然に上がるでしょう。
ブラジャーのサイズを見直す
バストの形が変化しているにも関わらず、同じブラジャーをずっと使用している人がいます。サイズの合わないブラジャーを使い続けると、胸の形が悪くなってしまう可能性があるため、バストアップのためにもブラジャーのサイズを見直してみましょう。自分でサイズを測るのもよいですが、できればブラジャー売り場のスタッフに、計測してもらうことをおすすめします。
着けた感じでも、ブラジャーのサイズが合っているか確認できます。例えば次のような状態では、サイズが合っていないといえるため、チェックしてみましょう。
「カップの上辺が浮く、食い込む」「前の中心部分が浮く」「アンダーバスト部分が苦しい、または上にずれあがる」「ストライプがずれる、食い込む」「ワイヤーが痛い、食い込む」などがあります。このような状態であれば、ブラジャーの買い替えが必要です。また、寝ている時のバストケアも重要です。ナイトブラを購入して、バストの形を整えるようにしてみましょう。
脂肪注入法の豊胸手術なら自然に美しいバストが手に入る
ストレッチしたり、筋トレしたり、ブラジャーのサイズを見直すことで、バストの形を整えることはできますが、満足いく結果にならないという人もいるでしょう。そのような場合、脂肪注入法による豊胸手術も選択肢として考えてみてください。脂肪注入法の豊胸手術は、プチ豊胸手術とされていて人気があります。
整形手術で豊胸するとはいっても、自然な仕上がりになりますし、出産前のバストの大きさにしっかり戻すことができるため、結果も満足できるでしょう。自分の脂肪を使用して行う方法のため、シリコンバック挿入のような術後のトラブルも避けることができます。太ももや二の腕、お腹、ふくらはぎなど、ご自身が気になっている部分の脂肪を吸引し、それをバストへ注入していくため、気になる部分の脂肪が減らせるというメリットもあるようです。
自分の脂肪を使って行う脂肪注入法は、レントゲンに異物として写らない点もメリットでしょう。他人に知られてしまうといった不安もありません。注入する脂肪の量によって、どれくらいバストアップできるかが変わってきますが、1カップから2カップ以内でバストアップされている人が多いようです。施術後は、腫れやむくみ、内出血といったトラブルが起こる可能性がありますが、これらは時間の経過とともに戻っていくので心配ありません。
断乳後に小さくなったバストを、元に戻す方法をご紹介しました。女性ホルモンのバランスを整えられるように、食生活も合わせて改善させていくと、より効果的でしょう。食生活の改善は毎日のことですから、コツコツと積み重ねていくことが大切です。手早く豊胸したい人は手術も検討してみましょう。そのような場合は、実績の多いクリニック、脂肪注入の豊胸が得意なドクターに相談してみてくださいね。